「ぼんやりしたシミできちゃった」
それ肝斑かも！？
『肝斑』ご存知ですか？
シミの一種です。シミの種類はたくさんあります。
① 老人性色素斑
② 雀卵斑（そばかす）
③ 肝斑
⑤ 炎症後色素沈着
①が圧倒的に多く約60%を占めます
③肝斑はお肌の表面ではなく、その奥の方にぼんやり沈んでいるような印象です
肝斑ができる原因は
女性ホルモンの変化だと言われていますが、
メカニズムは明らかになっていないようです。
いや～40代後半から60代にかけての急降下！
すごいです
しかもガタガタしながらの急降下(ノД`)・゜・。
これは身体や心に色んなこと起こるはずですな(◞‸◟)
コロナ禍で『マスク肝斑』という言葉も聞くようになりました。
皮膚への刺激や摩擦が肝斑を悪化させてしまうのかもしれません。
肝斑セルフチェック
☑ 30代後半〜40歳代になってからシミが突然できた
☑ 妊娠・出産を機に目立つようになった
☑ 季節や月経周期によって濃さが変化する
☑ 経口避妊薬（ピル）を服用している
☑ 左右対称に薄茶色いシミがもやもやと広がっている
（頬骨周り、額、口周り）
☑ 目の周りだけ白く見える
☑ 日常、強いストレスを感じている
☑ 紫外線対策やビタミン補給では効果がみられない
悪化が懸念される行動
⚠︎ フェイスマッサージに力を入れてしまう
⚠︎ 洗顔時お肌をゴシゴシこすってしまう
⚠︎ 拭き取りクレンジングを常用している
⚠︎ スクラブ入り洗顔を常用している
⚠︎ マスクをしている時間が長い
⚠︎ 美容鍼
⚠︎ 針ファンデーション
⚠︎ IPL（フォトフェイシャル）
⚠︎ 高濃度レチノール
自分のシミはどの種類なのか？
判断難しいですよね‥
違う種類のシミが重なってる場合もあります。
私の顔にも色んなシミが入り混じってます
きっと(T ^ T)
私も数年前までは肝斑って言葉さえ知りませんでした。
ある日突然、自分の顔に急にもやもやしたものが浮いてきたら
私病気かな？
と不安になるかもしれません。
美白化粧品を買いに行かなきゃ！
と、ドラッグストアに走るかもしれません。
でも！
知っていれば慌てないで済むし対処方法も違ってきますよね。
肝斑は特に治療等しなくても年齢と共に自然と改善される場合もあるようです。
【直ぐに改善したい方は】
医療機関へご相談されることをおすすめします m(__)m
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当店メニューのメラニンブレイクでは
残念ながら、肝斑については改善できませんが
肝斑と重なっているシミのお手入れは可能です
理由：
肌断面で見た場合、肝斑の層の上に
シミの層があるからです
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